2005年07月27日

BIRDY

 
これは観た人、あんまりいないだろうなあ。
アラン・パーカー監督の「バーディー」(1984年)です。
ゴルフ映画じゃないですよ。
チャーリー・パーカーの映画「バード」でもないです。

当時、マシュー・モディン25歳、ニコラス・ケイジ20歳、
(もちろん髪の毛フサフサです)
音楽はピーター・ガブリエルですよ……観たくなってきた?

ちなみに、ニコラス・ケイジ。
この映画での彼は凄くいいですよー。
逆にその後の映画のアホ面はなんなんだとワタシは言いたい。
「ベルリン天使の何とか」のリメイク、何でしたっけ。
途中で「その口閉じろ!」とか思っちゃいました。
あのボケーっとした馬●な感じがアメリカ人には思慮深く見えるんでしょうか。
そんなことはないよなあ。

アラン・パーカーの映画を最初に観たのは、ピンク・フロイドの「The Wall」で。
……ぶっ飛びました。何が、ってその編集力。編集腕力というべきか。
田んぼにかかんで米食ってるような人種では永遠に無理か、って感じの。
過去と現在と幻想を一気にシャッフルしてその編集自体のパワーで
ぐいぐい持ってっちゃう、みたいな。
その腕力はこの「バーディー」でも遺憾なく発揮されてまして、
幼なじみとして共に育った二人の過去、
そしてベトナムでそれぞれが取り返しのつかない傷を負って再会した現在の病室、
鳥になりたいと願っていたマシュー・モディンの見る幻想、
思いっきりそれらの世界がシャッフルされて進んでいきます。
そのテンションはエンディングに向けてどんどん高まっていき、
最後には胸をかきむしりたいほど辛く悲しくなり……そして突然のエンディング。

もちろん、言いませんよ。エンディング。
でも、このラスト1分、たまんないです。
僕は、友達のためなら死ねる、ってそのエンディングの瞬間思いましたね。
今、これをタイプしながらそのシーン思い出して涙出てきちゃった。

前にもそんなこと書きましたけど、ショーシャンク的な結末が好きな人は
絶対にやられます。アラン・パーカーの最高傑作だと僕は思います。
(その後何本か観たんですけどみなちょっとガッカリで。)

アマゾンでDVDが2,000円で買えます。いい時代じゃないすか。
もしガッカリしたら僕が買い取りまっせ。
是非ぜひ観てみてください。おすすめです。
 
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http://www.dff.jp/
posted by nurhati at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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