2007年08月05日

ROCCO

えー、何年か前にも一度ちょっと書きましたけど、
Francis Rocco Prestia、フランシス・ロッコ・プレスティアです。
Tower Of Powerのベーシスト。
数年前に肝臓移植が必要とかでWEB上で募金をしてまして、
少額ながらアタシも募金、参加させてもらったんでした。
(もの凄い顔ぶれが募金してたなあ。世界中のベーシストって感じ)
今はお元気な様子。良かった良かった。
http://www.towerofpower.com/2007/

あれはいつだったか(大昔)……
Tower Of Powerの「What Is Hip?」という曲を聴いたときに
http://www.amazon.com/gp/music/wma-pop-up/B000002KGC001003/ref=mu_sam_wma_001_003/002-6373364-9034444
ななな何だこのベースは!と思いまして。
鬼のような16分の嵐、それがみーんなミュートされてる。
スタッカートというべきか。
ブーブーブーブー、じゃなくて、ボッボッボッボッボッボッボッボッ、と。
James Jamersonの本にこのRoccoも登場してまして、
「The hardest working right hand」とか書かれてます。
「. . . Just as there was only one James Jamerson,
there is only one Francis Rocco Prestia. There isn't
a bassist alive who sounds like either of them.」と。
つまり、ジェイムス・ジェマーソンみたいに、こんな独特の演奏をする奴は
世界にひとりしかいない、ってんですな。
そして、ジェマーソンはすでに亡く、ロッコは生きてる。

ある時期、毎年のようにTower Of Powerが来日してた時期がありまして、
毎回のように観に行ってました。ロッコ凝視。
ある時、ステージの後、直接会う大チャンスがありました。
「なんとかあなたのように弾きたいと思って練習してるんですけど……」
「あーそう、今度教則ビデオ出すからそれ試してみてねー」
「わあ、絶対買います!」とか。
で、握手してもらったんですけど、なんと手がアタシよりちっちゃい。
手を合わせて比べてみたんで確かです。
少なくともあの演奏の秘密は手の大きさではない……。

しかし凝視の結果気がついたのは「hardest working right hand」
ではなくむしろ「左手」の方で。
左手の形が演奏中、ほとんど変わらないんです。こんな形↓
roccovideo.jpg
これはあのミュートに大いに関係しているのではないか、と。
右手ももちろんですが。

えー、まあ、そんなこんなで。
何年かおきに「ロッコ練習すっぞ!」という時期がやってくるのですが、
いままた、そんな時期になってますという……だけの話でした。

その「ロッコ練習期間」がやってくると必ず思い出す。
元KUWATA-BANDのJさんに「あれが弾けないんすー」と相談したときに
言われたこと。
「それはイヨちゃんが口で歌えないからだよ。
 口で歌えるものは弾ける。歌えないものは弾けない。」

posted by nurhati at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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