2007年10月27日

最新型

いやまたしばらくご無沙汰してしまいました。

先週の木曜日から三日間撮影、そのまま直づけで日曜日から
なんだかんだと昨日の朝までかかってその仕上げ、
カナダ人のディレクター君と二人組みで麻布十番のさる会社の
小部屋にこもって作業しておりました。
数日の徹夜を含んでベッタリ状態で。いやあまだ行けるなワシ。

オールMAC仕上げでありまして、我が家のG4/1.4GHzなどという
石器時代マシンではなく、最新最強のMACに触ってました。
CPUは、2x3.0GHz Quad-Coreってつまり脳ミソ8つ、
メモリはフルに16GB、HDDは750GBが4台、2台ずつペアで
レイドが組んであるという怪物で。
カナダ君はそれに怪物らしく「リヴァイアサン」と命名してました。
いやあ、ごく最近まではこーんなちっちゃなムービーでも
秒速30コマで動いてくれなかったのに、技術の進歩というのは
凄いもんです。全部1920x1200なんて解像度で作業やりました……
それが何のストレスもなく走っちゃうんですからいやはや。

インテルMAC、速い、ってことは十分わかりました。
でもねー、全部ソフト買い換えって……大変だよなあやっぱし。
とりあえずアタシは、古いマシンで古いソフト、ってバランスで暮らしますわ。

フリー暮らしの長い身としては毎日その麻布十番の会社まで通うのが
なんだか「通勤」って感じで新鮮でした。
むさくるしいよそ者にもかかわらず大変親切にしていただきまして感謝。
ちょっと普段知り合えない方面の方と知り合えたのも嬉しかった。
カナダ君が日本語ペラペラだったのであまり英語のリハビリには
ならなかったけど……。

さてさて明日は久しぶりに練習……おさらいせねば練習せねば……
↓こういう化け物を見ると本当に練習しなきゃ、と思います。

http://youtube.com/watch?v=UIGsSLCoIhM

あんまりよく知らなかったんだけどとりあえず凄いっす。James Genus。
なんなんだーこいつ……
posted by nurhati at 03:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

ノリック


別にバイクに乗るわけでもないし、レースに詳しいわけでもない、
そういうわけで氏のファンだったわけでは全くないので、
愛称を使うことがためらわれますが、でも持って回った言い方も
何なんで、以下「ノリック」と呼ばせていただきます。
まずご冥福を……

そのノリックこと阿倍典史さん(享年32)が亡くなった事故。
日刊スポーツの記事を要約すると以下のような。
=========================================
 10月7日午後6時20分頃、川崎市川崎区大島一丁目、片側2車線の
市道の走行車線を走っていたトラックが突然Uターン。
(※ちなみにUターン禁止の道路。)
そこに追い越し車線で500ccのスクーターで走っていた阿部さんが
突っ込んだ。衝突を避けようとした阿部さんは大きく右側にハンドルを切り、
スクーター左側面を擦るだけで切り抜けたが、トラック前部のバンパーに
引っ掛かった。阿部さんは約20メートル、スクーターは約40メートル
飛ばされた。
 逆車線の歩道近くに倒れた阿部さんは、駆けつけた救急隊と警察官に
名前を告げ「職業は?」と問われると「ライダーです」。世界的に有名な
ライダーと知らない救急隊員から「アマチュアですか?」と尋ねられ、
「いや、プロライダーです」と答えて市内の病院に運ばれ、
それが最後の言葉となった。
 事故で折れたろっ骨が動脈を損傷したことで容体は急変。
 午後8時52分に帰らぬ人となった。
 乗っていたスクーターは9月に購入したばかり。公道ではバイクに乗らず、
愛車のフェラーリしか使っていなかったが、この日は距離的に近い横浜市に
所用があったため、手軽なスクーターを使ったようだ。
……
=========================================

いやあその。世界のてっぺんに三度立ったというレーサーですよ。
運転手の過失がどうこうという前に、何故その瞬間その場所にその状況で、
と思わざるを得ません。神様に召されちゃったということなんでしょうか。

二車線の道路の左車線から、そもそも「Uターンをする気になった」というのは
相当交通量が少なかったのでしょう。夕方なのに。
右車線を走行してきたノリックは快調にそこそこなスピードを出していただろう
と思います。(一般道では何が何でも制限速度を守る!と言っていたレーサーを
見たことありますけど、普通は……)飛ばされた距離を見てもそういうことですよね。
車のサイドミラーに見えるバイクのライトは距離感が掴みづらいもの。
ドキッとした経験のある人も多いでしょう。それがかなりの速度だったら……。
ノリックが内側寄りを走っていたとしたら死角に近い位置に入っちゃってた
可能性もあります。なんせ、よけられなかったんだから、運転手がハンドルを
切ったときにはかなり距離が詰まっていたはず。するとなおさら死角の位置に。
しかし運転手がUターンを決意した瞬間、まず右にウインターを出し、
背後を確認して、という時間的な手順を踏んでいれば、背後から接近していた
ノリックは「おや?」と異変を察知でき、危険を回避する行動が取れたはず。
おそらくはウインカーは出さなかったか、ハンドルを切りながらみたいな
タイミングだったんでしょう。
それでもどうやら上記ニュースを読むと、本当にギリギリで回避できなかった
ような印象。だとすれば乗っていたのがスクーターじゃなくて普通のバイク
だったら、なんてことも考えてしまいます。
膝で本体を挟み込んでないスクーターは急な動作は苦手ですよね、松っちゃん?
普通のバイクだったらわざと転んでタイヤから当たる、くらいのことが
彼ならできたんではなかろうか…………

何にしてもあれこれのタイミングが1秒、いやもっと短くても、ちょっと
ずれてさえいればこんな事故は起きなかったのに。
出がけに1本携帯が鳴れば。あの黄色信号で止まっていれば。
タバコもう一本吸っていれば。途中でコンビニに寄れば。野良猫なでていれば。
でもそういうことは起こらずに、最悪の一瞬に向かっていった。
怖いです。

……などなど考え出すとさらにあれこれ。

・後ろを確認せずにドアを開ける奴、ウインカー出さずに路肩から発進する奴。
 バイクや自転車に乗る人にとっては人殺し的存在ですよね。
 どうも最近、ウインカー出さない奴が目立つんだよなあ。そんなことないすか。
 いやまず自分自身本当に気をつけないと。

・高速道路でのバイク二人乗り、本当にいいんでしょうか。
 バイク用のエアバッグなんてのも開発されているようですが、あくまでも
 運転手用で、後席はまんまですよね。事故ったときの死亡率は後席が圧倒的。
 昔、族やってた友人が、二人乗りのバイクが車に追突して、後ろの奴が
 遙か向こうの電柱まで飛んでって直撃したのを見たことがある、と言ってました。
 飛んじゃうんですよね……後席は。高速道路、二人乗りして大丈夫な理由は
 全くないと思うなあ吉岡さん。

・飛んじゃう、で思い出しましたが、新幹線。
 360km/hで走ろうかという高速移動体。何故シートベルトがないんでしょう?
 かなり本格的な4点のシートベルトとかが付いててもおかしくないと思うんですが。
 今のところ大きな事故のない新幹線、でも万が一のことがあったら車内は
 恐ろしいことになるのではないか。どこで車内の安全が担保されているのか。

ちなみにアタシ自身は、以前、会社の原付に乗っていたときに「ああ、俺はバイクに
乗ったら絶対に自爆して終わっちゃうんだろうなあ」と思いました。
原付でありながらどうしても倒してステップこすりたくなるし、
自分が車の運転をしてたら怒鳴り倒したくなるような運転をつい……、
隙間に首突っ込んだりすり抜けたり。おめえがブレーキ踏めばいいんだよ!的な。
とにかく絶対バイクはやめとこう、と思いまして……今に至ります。
もうこの齢ですから今後もないです。

posted by nurhati at 12:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

ドラムとベース

そんなわけで……(どんなわけで?)
今のバンドに誘われてしばしの間、子供の頃からむしろ念願だった
ドラムを叩くことができたわけなんですが。
しかしベースに戻ってもう1年以上。全くドラムの練習はやってませんので
時々休憩時間などにスティックを握ってみると、こんなにもあっさり
腕は落ちるもんかと、とてもガッカリしちゃったり。
やっぱり楽器って常に触ってないとダメなんだな……

しかしまあ、とてもいい経験でした。
「でした」って過去形で終わらせたくはないんですけどね。
機会があればまた叩きたい気持ちはすごくあります。

ドラムとベース、両方を経験してみて思うこと……
あえて決めつけた言い方をしちゃいますが、

ドラムはリズムに乗せて歌う楽器であり
ベースは音程を持ったリズム楽器である

……ってことですね。
歌心のない、歌わないドラムじゃダメ、
ベースラインはリズムを構成する音粒じゃないとダメ、って感じ。

ドラムで言えば……
何故そこでフロアをドーンと行くのか、
それは何故ドンじゃなくてドーンなのか、
何故そこのハットはその開け具合で行くのか、
何故ここにはリムショットが欲しいのか、
何故そのクラッシュは優しく叩くのか、
それはすべて「歌う」ため。ドラムを歌わせるため。

歌心のない「手なり」の一発一発がバンドのノリを意欲を
どんどん奪ってゆく、だから僕はあいつが嫌いなんだ高野さん。
弾む曲は弾むように、優しい曲は優しく、熱い曲は熱く、
ドラムは歌を歌わなきゃダメだ。

ベースで言えば……
その選ぶ音程は大きくリズムに影響する。
このAという音をオクターブ上で弾くのか下で弾くのか、
それは和音感以上にリズム感に与える影響がおっきい。
ルートを離れてテンションを弾くとき、そこがリズムの「軽み」になる。
そこで重くルートで行かないんだー、というのは
ベーシストが意図したリズムの設計なんだな。
デュレーション(音長)に至ってはいわずもがな。
ラインとデュレーションがリズム感にどう影響を与えるのか、
好例はたくさんあるんだろうけど、例えばBeatlesのRAINなどは
僕にとってはまさにそのための参考書のような。
ドラムが叩いてないジャズの曲なんかも、とても。

俺がリズムを作ってやる、という意図のないベーシストは……
いなくていいな、たぶん。

自分で自分を「いなくていいな、俺」と思わないように頑張ろう……
なんてことを思いながら飲んでたあなぐまの一夜がありまひた。
posted by nurhati at 06:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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